広報初心者のためのオンラインサロン

PRパーソン・小池百合子氏に学ぶ

皆さま、こんにちは。
ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人です。

6月に出版された『女帝 小池百合子 』( 石井妙子 ・著)が話題ですね。 一時はアマゾンの本の総合ランキングでもベストセラー入りし、7万部を超える勢いなのだとか。小池百合子氏は広報の天才だと思います。PRパーソンとして彼女から学ぶべき点はとても多いです。

PRパーソンとして小池百合子氏から学ぶ

まず、彼女はマスコミ受けするストーリー(物語)を作るのがとても上手です。 1976年、エジプトのサダト大統領夫人が来日した際、当時20歳前半だった小池氏は日本でのアテンド役になりました。それだけでなく、彼女は自分をマスコミに売り込み多くの媒体に自分を取り上げさせることに成功します。それが彼女のマスコミデビューです。 その時のストーリーがこちら。

「芦屋のお嬢様が単身エジプトに留学し現地で戦争を体験。難関のカイロ大学を日本人として初めて4年で卒業。しかも首席。アラビア語と英語を使いこなす20代の才女」 マスコミが何をよろこぶか、どんな話題を欲しがっているか、彼女は本能的に理解していたのでしょう。当時、新聞、ラジオ、テレビがこぞって彼女について報道したのもうなずけます。また、マスコミ受けするエピソードを多数持っているのも彼女の強みです。

・カイロ大学の卒業を記念してピラミッドの上で着物を着てお茶を立てた。(その時の写真を多数のマスコミが掲載)

・中東で搭乗予定の飛行機をキャンセルして滞在を延ばしたら、その飛行機が戦闘機に撃墜された。その後同じことがもう一度あった。飛行機事故を2度も回避して生き残った強運の持ち主・小池百合子。

彼女が日本新党の議員として国会に初登院する際、サファリルックで登場し「国会には猛獣とか珍獣とかがいらっしゃると聞いたので」と名言を披露したのも有名なエピソードです。

常にマスコミから注目されるにはどうするかを考えて行動していることがよくわかります。 小池氏は、1979年から1985年まで「竹村健一の世相講談」というテレビ番組でアシスタントキャスターを経験。その後、1988年よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターをしています。このマスコミ経験は「PRパーソン・小池百合子」の大きな強みになっているはずです。

国会議員時代の彼女は、日本新党でも、新進党、自由党でも常に党の広報を担当し、党の広告塔として活躍しています。政党を企業に置き替えれば、彼女の役割は企業の広報担当者ということになります。

キーメッセージ作りに長けているのも小池氏の特徴です。 最近では都知事として、「3密(密閉・密集・密接)」「STAY HOME週間」などインパクトのあるフレーズを用いたメッセージを発信。日本新党時代には「無責任嘘つき政治家総とっかえ」というインパクトのあるキャッチフレーズを発案しています。

環境大臣のときに「クールビズ」の仕掛け人としてブームを作ったのは彼女のPRパーソンとしての最大の実績でしょう。

彼女が仕掛けるPR手法も多彩です。

国会議員時代には複数の週刊誌で連載を持っていましたし、書籍も多数出版しています。最近では都知事としてYouTubeの動画での発信にも積極的ですね。その時代に合わせて有効なメディアを使い分けるセンスがあります。

前述の『女帝 小池百合子 』( 石井 妙子 ・著)では、小池氏がマスコミ報道を最大限に活用しながら小池百合子ブランドを作り上げていく様子が詳細に書かれています。 注目すべきは、小池氏がマスコミを通じて発信している内容に、虚偽や誇張が多分に含まれていると指摘している点です。もしこれが事実であれば問題でしょう。

広報活動をする上で「ウソ」は絶対に許されません。PRパーソンには正直さと誠実さが強く求められます。

 野澤 直人

株式会社ベンチャー広報 代表取締役
ゼロイチ広報 主宰

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。 2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めた理由とそこに込めた想い。

ベンチャー広報では、2019年10月1日からオンラインサロン「ゼロイチ広報」という新しい取り組みを始めました。月額1万円で参加できる、ベンチャー・スタートアップ企業の広報PR人材育成に特化したオンラインサロンです。

実は、この「ゼロイチ広報」は、私が何年も前から温めていた企画。

このサロンを始めたのには、大きく3つの理由があります。その理由とともに、オンラインサロン「ゼロイチ広報」への想いも書いていきたいと思います。

「一人広報」に苦労した自分の原体験

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めたいと考えた一番の理由は、自分自身が広報担当者になったばかりの時に味わった苦労です。

私が広報担当者になったのは、マスコミを経て社員20名ほどの会社に転職した、2001年のこと。

広報PR担当は、初心者の私のみ。20名くらいの会社ですから、当然広報部門の上司も先輩もおらず、メディア露出実績も全くない会社でした。私自身、前職でマスコミ経験(雑誌の編集者)があったとはいえ、広報PRと記者では業務内容が全く異なります。

広報PRを学ぶために、本を読んだり、セミナーに行ったりしながら、独学でなんとか「一人広報」をやっていましたが、周りには頼れる先輩や仲間がおらず、一人で悪戦苦闘しました。

そのように手探りの広報をやっていたので、当然自分なりの答えを見つけるまでに遠回りすることも多く、今思えば無駄が多かったように思います。

2001年当時に比べれば、現在ではベンチャー企業やスタートアップの数はかなり増えています。しかしながら、「一人広報」をやらねばならない状況は今も変わっていません。

「一人広報」は気軽に相談する相手がいないだけでなく、PR手法においても悩まされます。なぜなら、いくら本を読んで勉強しても、セミナーに行っても、Webで記事を探しても、広報PRについて情報があるのは大企業についてのものばかり。ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者にとっては役に立たない情報がほとんどです。

そんな「一人広報」を経験してきた私自身が、当時自分が欲しかったサービスを形にしたのが、今回のオンラインサロン「ゼロイチ広報」です。相談できる相手や一緒に勉強できる仲間がいて、手探りの一人広報から脱却できたなら、もっと早く成果を出せる人がたくさんいるはず。自分で苦労した経験があるからこそ、その一助になりたいと思っています。

もっと安価に、より多くの広報担当者を支援したい

ベンチャー企業の広報担当者を経て、ベンチャー広報・スタートアップ専門のPR会社を立ち上げて約10年。広報PRに携わる中で、ベンチャー企業・スタートアップの広報ニーズが年々高まっていることを感じています。私が広報担当者になったばかりだった2001年では考えられないほど、多くの中小企業・ベンチャー企業・スタートアップが広報に力を入れるようになっています。

このようにニーズが高まる一方で、これまでの当社のサービスだけでは、ベンチャー企業・スタートアップの広報支援ニーズに応えるのが難しいと感じるようになりました。

一つは、人的リソースの問題です。

広報PRの仕事は労働集約的なので、当社のPRコンサルタントがひとりで受け持てるクライアント数は3~4社が限界。現状、弊社にはスタッフ20人が在籍しているのですが、今もフル稼働していて、残念ながらご依頼頂いたお仕事を全て受けることができず、案件をお断りしたり契約開始を数ヶ月お待ち頂くことも少なくありません。人的リソースの問題でどうしても支援できる企業数に限界があるのです。

もう一つが、金額面における問題です。

当社では、大手PR会社が100万円で提供するサービス(いわゆるリテナー契約)を半額程度で提供していますが、それでもベンチャー企業・スタートアップにとっては決して安い金額ではありません。さらに安価な月額20万円のコンサルティングプランでも、予算的に難しい会社もあるでしょう。

せっかく広報PRに力を入れたいと思っているお客様がいるにもかかわらず、金銭面がネックとなり、十分に支援できないという状況にありました。

こういった課題をふまえ、もっと安価に、より多くの企業や広報担当者を支援したいと考えたときにたどり着いた結論が、月額1万円のオンラインサロンでした。

ベンチャー・スタートアップ広報担当者のレベルの底上げ

私は仕事柄、マスコミの方と話す機会が多くあります。

その中で耳にするのは「大企業と比較すると、ベンチャー企業・スタートアップにはレベルが低い広報担当者が多い」という評価です。

ベンチャー企業・スタートアップでは「広報未経験者が一人広報をやっている」というケースも多いので仕方のないことですが、ベンチャー専門のPR会社をやっている私としては心が痛いのが正直なところ。そんな業界の現状を少しでも改善したいという想いがあります。

そして現在、これまで以上に求められているのが、「確実に0→1(ゼロイチ)の広報を実践出来るPRパーソン」です。

大企業の広報PRをできる人はいますが、ベンチャー企業・スタートアップの広報ができる人材は本当に少ないと感じています。つまり、広報PR人材の需要と供給に、大きなギャップがあるのです。しかも、ベンチャー企業・スタートアップの広報について学ぶ場はほとんどありません。

このままでは、広報PR人材の不足問題は解決しません。このオンラインサロン「ゼロイチ広報」は、そうした課題解決策の一手になると考えています。

「ゼロイチ広報」が目指すのは、学び合い教え合うコミュニティ

オンラインサロン「ゼロイチ広報」は、オンラインの活動をメインにしながら、オフラインでも学べる広報コミュニティにしています。私、野澤が主催者で、当社の現役コンサルタントが責任者を務め、そこに加えてコミュニティマネージャーもいます。

コミュニティマネージャーを置いている理由は、当社から一方的に教えるというスタイルではなく、コミュニティに参加する全員が一体となって、学び合い教え合ってほしいという想いがあるからです。このような体制を基盤として、ゼロイチができる広報担当者を目指し、相互に刺激を与え合えるコミュニティにしたいと思っています。そのために、あえて最初の募集人数は20名限定と、少人数にこだわりました。

2019年8月末から募集を開始したこのオンラインサロンですが、おかげさまで0期生はすぐ満席になり、すでに多くの方から次期受講希望を頂くなど大きな反響がありました。現在は、随時会員を募集しております。

  • ゼロから広報PRを学びたい
  • 広報担当者不在の企業でこれから広報PR領域を強化していきたい
  • PRコンサルタントとして独立(または転職)のためのスキルを身に付けたい
  • 広報PRの横の繋がりが欲しい
  • これまでのコンサルティングは金額が高くて依頼できなかったけれど、広報PRをきちんと学びたい。

このように思っている人は、ぜひオンラインサロン「ゼロイチ広報」をのぞいてみてください。

▶︎オンラインサロン「ゼロイチ広報」
https://v-pr.co.jp/

▶︎会員主催で企画から運営まで行われたLT大会の様子です!
ゼロイチ広報の日常の様子や、会員の方々の雰囲気をお届けします!

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皆さま、こんにちは。
ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人です。

6月に出版された『女帝 小池百合子 』( 石井妙子 ・著)が話題ですね。 一時はアマゾンの本の総合ランキングでもベストセラー入りし、7万部を超える勢いなのだとか。小池百合子氏は広報の天才だと思います。PRパーソンとして彼女から学ぶべき点はとても多いです。

PRパーソンとして小池百合子氏から学ぶ

まず、彼女はマスコミ受けするストーリー(物語)を作るのがとても上手です。 1976年、エジプトのサダト大統領夫人が来日した際、当時20歳前半だった小池氏は日本でのアテンド役になりました。それだけでなく、彼女は自分をマスコミに売り込み多くの媒体に自分を取り上げさせることに成功します。それが彼女のマスコミデビューです。 その時のストーリーがこちら。

「芦屋のお嬢様が単身エジプトに留学し現地で戦争を体験。難関のカイロ大学を日本人として初めて4年で卒業。しかも首席。アラビア語と英語を使いこなす20代の才女」 マスコミが何をよろこぶか、どんな話題を欲しがっているか、彼女は本能的に理解していたのでしょう。当時、新聞、ラジオ、テレビがこぞって彼女について報道したのもうなずけます。また、マスコミ受けするエピソードを多数持っているのも彼女の強みです。

・カイロ大学の卒業を記念してピラミッドの上で着物を着てお茶を立てた。(その時の写真を多数のマスコミが掲載)

・中東で搭乗予定の飛行機をキャンセルして滞在を延ばしたら、その飛行機が戦闘機に撃墜された。その後同じことがもう一度あった。飛行機事故を2度も回避して生き残った強運の持ち主・小池百合子。

彼女が日本新党の議員として国会に初登院する際、サファリルックで登場し「国会には猛獣とか珍獣とかがいらっしゃると聞いたので」と名言を披露したのも有名なエピソードです。

常にマスコミから注目されるにはどうするかを考えて行動していることがよくわかります。 小池氏は、1979年から1985年まで「竹村健一の世相講談」というテレビ番組でアシスタントキャスターを経験。その後、1988年よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターをしています。このマスコミ経験は「PRパーソン・小池百合子」の大きな強みになっているはずです。

国会議員時代の彼女は、日本新党でも、新進党、自由党でも常に党の広報を担当し、党の広告塔として活躍しています。政党を企業に置き替えれば、彼女の役割は企業の広報担当者ということになります。

キーメッセージ作りに長けているのも小池氏の特徴です。 最近では都知事として、「3密(密閉・密集・密接)」「STAY HOME週間」などインパクトのあるフレーズを用いたメッセージを発信。日本新党時代には「無責任嘘つき政治家総とっかえ」というインパクトのあるキャッチフレーズを発案しています。

環境大臣のときに「クールビズ」の仕掛け人としてブームを作ったのは彼女のPRパーソンとしての最大の実績でしょう。

彼女が仕掛けるPR手法も多彩です。

国会議員時代には複数の週刊誌で連載を持っていましたし、書籍も多数出版しています。最近では都知事としてYouTubeの動画での発信にも積極的ですね。その時代に合わせて有効なメディアを使い分けるセンスがあります。

前述の『女帝 小池百合子 』( 石井 妙子 ・著)では、小池氏がマスコミ報道を最大限に活用しながら小池百合子ブランドを作り上げていく様子が詳細に書かれています。 注目すべきは、小池氏がマスコミを通じて発信している内容に、虚偽や誇張が多分に含まれていると指摘している点です。もしこれが事実であれば問題でしょう。

広報活動をする上で「ウソ」は絶対に許されません。PRパーソンには正直さと誠実さが強く求められます。

 野澤 直人

株式会社ベンチャー広報 代表取締役
ゼロイチ広報 主宰

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。 2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めた理由とそこに込めた想い。

ベンチャー広報では、2019年10月1日からオンラインサロン「ゼロイチ広報」という新しい取り組みを始めました。月額1万円で参加できる、ベンチャー・スタートアップ企業の広報PR人材育成に特化したオンラインサロンです。

実は、この「ゼロイチ広報」は、私が何年も前から温めていた企画。

このサロンを始めたのには、大きく3つの理由があります。その理由とともに、オンラインサロン「ゼロイチ広報」への想いも書いていきたいと思います。

「一人広報」に苦労した自分の原体験

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めたいと考えた一番の理由は、自分自身が広報担当者になったばかりの時に味わった苦労です。

私が広報担当者になったのは、マスコミを経て社員20名ほどの会社に転職した、2001年のこと。

広報PR担当は、初心者の私のみ。20名くらいの会社ですから、当然広報部門の上司も先輩もおらず、メディア露出実績も全くない会社でした。私自身、前職でマスコミ経験(雑誌の編集者)があったとはいえ、広報PRと記者では業務内容が全く異なります。

広報PRを学ぶために、本を読んだり、セミナーに行ったりしながら、独学でなんとか「一人広報」をやっていましたが、周りには頼れる先輩や仲間がおらず、一人で悪戦苦闘しました。

そのように手探りの広報をやっていたので、当然自分なりの答えを見つけるまでに遠回りすることも多く、今思えば無駄が多かったように思います。

2001年当時に比べれば、現在ではベンチャー企業やスタートアップの数はかなり増えています。しかしながら、「一人広報」をやらねばならない状況は今も変わっていません。

「一人広報」は気軽に相談する相手がいないだけでなく、PR手法においても悩まされます。なぜなら、いくら本を読んで勉強しても、セミナーに行っても、Webで記事を探しても、広報PRについて情報があるのは大企業についてのものばかり。ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者にとっては役に立たない情報がほとんどです。

そんな「一人広報」を経験してきた私自身が、当時自分が欲しかったサービスを形にしたのが、今回のオンラインサロン「ゼロイチ広報」です。相談できる相手や一緒に勉強できる仲間がいて、手探りの一人広報から脱却できたなら、もっと早く成果を出せる人がたくさんいるはず。自分で苦労した経験があるからこそ、その一助になりたいと思っています。

もっと安価に、より多くの広報担当者を支援したい

ベンチャー企業の広報担当者を経て、ベンチャー広報・スタートアップ専門のPR会社を立ち上げて約10年。広報PRに携わる中で、ベンチャー企業・スタートアップの広報ニーズが年々高まっていることを感じています。私が広報担当者になったばかりだった2001年では考えられないほど、多くの中小企業・ベンチャー企業・スタートアップが広報に力を入れるようになっています。

このようにニーズが高まる一方で、これまでの当社のサービスだけでは、ベンチャー企業・スタートアップの広報支援ニーズに応えるのが難しいと感じるようになりました。

一つは、人的リソースの問題です。

広報PRの仕事は労働集約的なので、当社のPRコンサルタントがひとりで受け持てるクライアント数は3~4社が限界。現状、弊社にはスタッフ20人が在籍しているのですが、今もフル稼働していて、残念ながらご依頼頂いたお仕事を全て受けることができず、案件をお断りしたり契約開始を数ヶ月お待ち頂くことも少なくありません。人的リソースの問題でどうしても支援できる企業数に限界があるのです。

もう一つが、金額面における問題です。

当社では、大手PR会社が100万円で提供するサービス(いわゆるリテナー契約)を半額程度で提供していますが、それでもベンチャー企業・スタートアップにとっては決して安い金額ではありません。さらに安価な月額20万円のコンサルティングプランでも、予算的に難しい会社もあるでしょう。

せっかく広報PRに力を入れたいと思っているお客様がいるにもかかわらず、金銭面がネックとなり、十分に支援できないという状況にありました。

こういった課題をふまえ、もっと安価に、より多くの企業や広報担当者を支援したいと考えたときにたどり着いた結論が、月額1万円のオンラインサロンでした。

ベンチャー・スタートアップ広報担当者のレベルの底上げ

私は仕事柄、マスコミの方と話す機会が多くあります。

その中で耳にするのは「大企業と比較すると、ベンチャー企業・スタートアップにはレベルが低い広報担当者が多い」という評価です。

ベンチャー企業・スタートアップでは「広報未経験者が一人広報をやっている」というケースも多いので仕方のないことですが、ベンチャー専門のPR会社をやっている私としては心が痛いのが正直なところ。そんな業界の現状を少しでも改善したいという想いがあります。

そして現在、これまで以上に求められているのが、「確実に0→1(ゼロイチ)の広報を実践出来るPRパーソン」です。

大企業の広報PRをできる人はいますが、ベンチャー企業・スタートアップの広報ができる人材は本当に少ないと感じています。つまり、広報PR人材の需要と供給に、大きなギャップがあるのです。しかも、ベンチャー企業・スタートアップの広報について学ぶ場はほとんどありません。

このままでは、広報PR人材の不足問題は解決しません。このオンラインサロン「ゼロイチ広報」は、そうした課題解決策の一手になると考えています。

「ゼロイチ広報」が目指すのは、学び合い教え合うコミュニティ

オンラインサロン「ゼロイチ広報」は、オンラインの活動をメインにしながら、オフラインでも学べる広報コミュニティにしています。私、野澤が主催者で、当社の現役コンサルタントが責任者を務め、そこに加えてコミュニティマネージャーもいます。

コミュニティマネージャーを置いている理由は、当社から一方的に教えるというスタイルではなく、コミュニティに参加する全員が一体となって、学び合い教え合ってほしいという想いがあるからです。このような体制を基盤として、ゼロイチができる広報担当者を目指し、相互に刺激を与え合えるコミュニティにしたいと思っています。そのために、あえて最初の募集人数は20名限定と、少人数にこだわりました。

2019年8月末から募集を開始したこのオンラインサロンですが、おかげさまで0期生はすぐ満席になり、すでに多くの方から次期受講希望を頂くなど大きな反響がありました。現在は、随時会員を募集しております。

  • ゼロから広報PRを学びたい
  • 広報担当者不在の企業でこれから広報PR領域を強化していきたい
  • PRコンサルタントとして独立(または転職)のためのスキルを身に付けたい
  • 広報PRの横の繋がりが欲しい
  • これまでのコンサルティングは金額が高くて依頼できなかったけれど、広報PRをきちんと学びたい。

このように思っている人は、ぜひオンラインサロン「ゼロイチ広報」をのぞいてみてください。

▶︎オンラインサロン「ゼロイチ広報」
https://v-pr.co.jp/

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