広報初心者のためのオンラインサロン

上場企業の広報も楽じゃない?!

ベンチャー広報の野澤です。

先日、M&A仲介事業をしている一部上場企業の広報部長さんと情報交換する機会がありました。

この広報部長さんは日経新聞で記者とデスクを経験した後、この上場企業に転職したという経歴の持ち主。この会社の広報責任者になって、わずか2年で自社の年間報道件数を10件から500件に増やされたそうです。

上場企業だから取材されるのはそんなに難しくないのでは?と思われるかもしれませんが、どうやらそうでもないらしい。

未上場の会社の方が報道されやすい?!

ご本人曰く、「上場企業といっても日本には約3700社あり、その中での競争はとても激しい。例えば日経新聞でいえば、その3700社が紙面のスペースを取り合うことになる。上場企業の中でもうちのような売上も時価総額も低い会社はなかなか取材してもらえない。それに比べて、ベンチャー企業やスタートアップは取材する専門の記者が7~8名いるし、それ用の紙面も用意されているから、むしろ未上場の会社の方が報道されやすいくらいですよ」とのこと。

上場企業の中でも序列が決まっている?!

また、日経新聞の中では、上場企業の中でも序列(取材先の重要度)が決まっているんだそうです(こういうことを知っているのも、日経新聞の元記者だからですね)。

※上から序列・重要度の高い順。

1、BtoCで時価総額や売上が大きい企業(トヨタ自動車、ソフトバンク、ファーストリテイリングなど)

2、BtoBで時価総額や売上が大きい企業(三菱商事、村田製作所、キーエンスなど)

3、BtoCでその業界のNO1の企業

4、BtoBでその業界のNO1の企業

5、それ以外の企業

この広報部長のいる会社は、時価総額や売上も小さいし、BtoBだし、業界1位じゃないしの三重苦。なるほど大変そうだ(苦笑)。

逆に、そんな悪条件の中で、短期間に報道数を劇的に伸ばしたのはさすがですね。どうやったのか興味深い。

この広報部長さんに「BtoB企業の広報活動のコツ」をしたテーマで、2020年3月26日に無料オンラインセミナーを開催しました。皆さんからのニーズを非常に強く感じましたので、今後もゼロイチ広報主催でBtoB勉強会を定期的に開催していく予定です。

 野澤 直人

株式会社ベンチャー広報 代表取締役

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。 2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

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