広報初心者のためのオンラインサロン

経営を知らずして広報を語るなかれ

ベンチャー広報の野澤です。

「うちの社長(上司)は広報への理解がなくて・・・」

ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者からこんな相談(嘆き?)を受けることがよくあります。

これは、広報担当者とその会社の社長(上司)との意思疎通が図れていないということですが、その原因は、2つあると思います。

うちの社長は広報への理解がなくて…

ひとつは、社長(上司)の広報PRへの理解不足。もうひとつは、広報担当者の経営やマーケティングへの理解不足です。

 

多くの方は他人(この場合は社長や上司)に変化を求めがちですが、他人の考え方や行動を変えさせるのは難しいです。他人ではく、自分自身にフォーカスした方が問題解決の近道であることが多い。なのでこの場合、「広報担当者の経営やマーケティングへの理解不足」という自分自身を変えてみてはいかがでしょうか。

広報と経営をつなげて考える

広報PRについて知見があるだけでは、ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者はつとまりません。なぜなら、広報はそれ単体で存在しているわけでなく、あくまでマーケティング活動の一部であり、本質的には経営をよりよく行うための手段でしかないからです。

 

大企業の広報は組織の歯車なので、広報のことだけ詳しければいいですが、ベンチャー企業・スタートアップの広報担当者にはより経営的なセンス=広報と経営をつなげて考えること、が求められます。

 

理想は、広報担当者が、社長や役員と同じレベルで自社の経営について理解できている状態です。そうでないと、なぜこの広報施策が自社にとって有益なのかを経営陣にロジカルに説明して、社長や役員を納得させることなんてできないでしょう。

 

「うちの社長は広報に理解がなくて」と嘆く前に、広報としてやらなきゃいけないことがある。それは、広報担当者自身がもっとマーケティングや経営の勉強をすることです。

ベンチャー企業・スタートアップの広報担当者って、本当に大変ですね。でも、それだけにやりがいのある仕事だと思います。

 野澤 直人

株式会社ベンチャー広報 代表取締役

大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。 マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。 2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来10年間でクライアント企業は400社を超える。講演・講師実績も多数。著書に『【小さな会社】逆襲の広報PR術』(すばる舎)。

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