[媒体研究]
産経新聞/フジサンケイビジネスアイ編

広報初心者のためのオンラインサロン
ゼロイチ広報の三上です。

前回はマスメディアについて解説しました。

<前回の記事>
新人広報パーソンのための広報いろは。
~マスメディアの変化を敏感に捉える方法~

今回はマスメディアの中で、新人時代より長きにわたりお付き合いしている産経新聞/フジサンケイビジネスアイについて解説していきます。

「産経新聞/フジサンケイビジネスアイ」はどんな新聞?

産経新聞は、㈱産業経済新聞社が発行する全国紙。

産業経済新聞社は、フジテレビジョンやニッポン放送、ポニーキャニオンなどフジサンケイグループに入ります。関連媒体は、フジサンケイビジネスアイ、サンケイスポーツ、夕刊フジも発行しています。

ここで気が付かれた方も多いのでは。

そうなんです。全国紙の中でも、日本経済新聞同様に、“産業・経済”に強い媒体なんです。因みに㈱日本工業新聞がフジサンケイビジネスアイを発行しています。

産経新聞の発行部数は約150.2万部
(朝刊/日本ABC協会2018年1~6月平均調べ)
FujiSankei Business-iは約15.3万部です。

編集体制は日本経済新聞と同様、各媒体を書き分ける体制。産経新聞の記者がフジサンケイビジネスアイも記事を書きます。

また、国際ニュースはBloombergの記者により、フジサンケイビジネスアイ内のBloomberg GLOBAL FINANCEを担当しています。

東京と大阪の2本社&福岡の1本部制となっています。

産経新聞/フジサンケイビジネスアイの5つの特徴

1. 新聞とデジタルとの融合を早くから取り組んでいるメディア

新聞業界の中でも、いち早くデジタル化を進め2005年に新聞社のデジタル子会社として産経デジタル社を立ち上げ、早い時期にヤフー!ニュースと提携。

そのため産経新聞社の報道は、ヤフー!ニュースに多数反映されます。2007年には、マイクロソフト社と業務提携を結び「MSN産経ニュース」をスタート
※2012年に提携解消し、現在は産経ニュースにリニューアル。

また、2008年には日本でのiPhone発売と同時に無料で読めるスマホの電子新聞「産経新聞iPhone版」を始めています
※現在は有料化。

2011年には自転車サイトの「サイクリスト」、2014年には言論サイト「iRONNA」、2016年には全米のゲームサイト大手と提携し「IGN JAPAN」を立ち上げるなど、産経デジタルはニュースサイトだけに留まらず、次々に新しいサイトをPCとスマホで作り続けています。

産経デジタルは、その他のニュースウェブ/イザ!、SANSPO.COM、ZAKZAKも運営しています。

産経デジタルの主要サイトのメディアパワーは以下です。

産経ニュース
(PC=3514万PV/月間、531万UU/月間+スマホ=6206万PV/月間、26,783,000UU/月間)
サンスポCOM
(PC=2171万PV/月 190万UU/月+スマホ=2378万PV/月、900万UU/月)
ZAKZAK
(PC=1547万PV/月、155万UU/月+スマホ=1265万PV/月、502万UU/月)
イザ!
(PC=2084万PV/月、443万UU/月+スマホ=2975万PV/月、738万UU/月)
SankeiBiz
(PC=380万PV/月間、103万UU/月+スマホ=432万PV/月、222万UU/月)
◎5サイト計(PC+スマホ)=2億2953万PV/月
※産経新聞メディアガイド2019年4月より

2. 関西に影響力がある産経新聞

私の新人時代から、全国紙の中でも関西エリアに強いのが産経新聞と言われていました。

背景は戦前の「新聞統制」で東日本を日本経済新聞、西日本を産業経済新聞に統合したことが原因で現在も残っています。

例えば、
日本経済新聞は朝刊約61.2万部、夕刊約32万部。
産経新聞は約87.1万部、夕刊約38.2万部
(日本ABC協会2018年1~6月平均調べ)と、
部数を比較しても関西エリアが強いと言えます。

関西企業の方は、日経新聞で取材が難しい時には、産経新聞の記者へ相談されるのも得策かも知れません。

3. 産経新聞とフジサンケイビジネスアイ連携しきめ細かな経済・企業情報をカバー

産経新聞、経済面は1~2面ですが、フジサンケイビジネスアイも産経新聞経済本部の記者が書きますので、産経新聞で報道できなかった情報は、フジサンケイビジネスアイできめ細かに報道されています。

4. フジサンケイビジネスアイに自社情報の売り込むチャンスあり!

フジサンケイビジネスアイは前身の日本工業新聞時代より、中堅・ベンチャー・スタートアップ企業の報道には定評があり、私も多くの企業を取材頂きました。

フジサンケイビジネスアイでも「起業・経営面」が常設しています。こちらは1or2社、中小企業でも、社長のインタビューが報道されます。

また現在連載の「働き方ラボ ワークスタイル最前線」もテーマに合致した企業や人をフォーカスされています。

5. 自社の製品・サービス報道も充実

毎週月曜日に「新商品ワイド」があります。

こちらは、自社の新製品や新サービスについて、なんと2面も使ったタイトル通り“ワイド”な面です。
この面には、「ヒットのポイント」コーナーがあり、開発の経緯やヒットの要因など開発者インタビューで報道されます。

その他、ユニークな着眼点で開発したり、今までにはない珍しい商品を紹介する「気になる商品」コーナーもあります。

これらは、皆さんの会社の製品やサービスも取材されるチャンスがありますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

最後に、どのようにしたら自社の情報を売り込む事ができるかをお教えします。私が長年お付き合いをしていて、以下のポイントで攻めれば成功の確率が上がります。

産経新聞/フジサンケイビジネスアイへの売り込み方のまとめ

1. 産経新聞・経済面やフジサンケイビジネスアイの各媒体で記事内の署名記者を調査。

売り込みたい情報分野で書いている記者を調べ、その記者へコンタクトをとって、相談をしてみる。

2. 新製品&新サービス情報なら、「新商品ワイド面」へ情報提供してみる。

“初もの、業界唯一、特許、大手企業と共同開発”といった、希少性、企業コラボであれば比較的にハードルは低くなります。

3. 記者とどのように接触するかのテクニックとして…

産経新聞社で運営している「大手町経営者クラブ」の会員向け広報セミナーで記者と接触を図る。関連グループの「フジサンケイ広報フォーラム」の会員向けセミナーで記者と接触を図る。ご自身の知合いや他の広報パーソンから記者を紹介してもらう。

弊社でも近々産経新聞社様と共催セミナーを企画しています。第一線で取材している記者の方を講師としてお招きする予定です。正式に決定しましたらお知らせ致しますので、ぜひふるってご参加下さいませ。

また、このブログを読んでの感想や、広報活動で悩んでいる事、上司や仲間に“いまさら聞けない”広報について聞きたい事がありましたら、お気軽に下記のメールにご連絡下さい。

メールアドレス:info@v-pr.net(三上宛)

[新人広報パーソンのための広報いろは。]
▶ https://v-pr.co.jp/iroha/

 三上 毅一

シニアPRコンサルタント

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学/地域活性と事業構想の特別講師。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」講師。PR業界歴36年。上場企業、中堅・ベンチャー企業問わず、戦略策定から広報担当者の育成までこなすベテランPRマン。豊富なマスコミ人脈を活かし広報PRの指南役として、BtoBからBtoC企業を幅広く担当、500社以上の実績を持つ。活動範囲もコーポレートコミュニケーション(危機管理広報含む)からマーケティングコミュニケーションまで、幅広スキルと知見を持つ。

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めた理由とそこに込めた想い。

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人です。

ベンチャー広報では、2019年10月1日からオンラインサロン「ゼロイチ広報」という新しい取り組みを始めました。月額1万円で参加できる、ベンチャー・スタートアップ企業の広報PR人材育成に特化したオンラインサロンです。

実は、この「ゼロイチ広報」は、私が何年も前から温めていた企画。

このサロンを始めたのには、大きく3つの理由があります。その理由とともに、オンラインサロン「ゼロイチ広報」への想いも書いていきたいと思います。

「一人広報」に苦労した自分の原体験

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めたいと考えた一番の理由は、自分自身が広報担当者になったばかりの時に味わった苦労です。

私が広報担当者になったのは、マスコミを経て社員20名ほどの会社に転職した、2001年のこと。

広報PR担当は、初心者の私のみ。20名くらいの会社ですから、当然広報部門の上司も先輩もおらず、メディア露出実績も全くない会社でした。私自身、前職でマスコミ経験(雑誌の編集者)があったとはいえ、広報PRと記者では業務内容が全く異なります。

広報PRを学ぶために、本を読んだり、セミナーに行ったりしながら、独学でなんとか「一人広報」をやっていましたが、周りには頼れる先輩や仲間がおらず、一人で悪戦苦闘しました。

そのように手探りの広報をやっていたので、当然自分なりの答えを見つけるまでに遠回りすることも多く、今思えば無駄が多かったように思います。

2001年当時に比べれば、現在ではベンチャー企業やスタートアップの数はかなり増えています。しかしながら、「一人広報」をやらねばならない状況は今も変わっていません。

「一人広報」は気軽に相談する相手がいないだけでなく、PR手法においても悩まされます。なぜなら、いくら本を読んで勉強しても、セミナーに行っても、Webで記事を探しても、広報PRについて情報があるのは大企業についてのものばかり。ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者にとっては役に立たない情報がほとんどです。

そんな「一人広報」を経験してきた私自身が、当時自分が欲しかったサービスを形にしたのが、今回のオンラインサロン「ゼロイチ広報」です。相談できる相手や一緒に勉強できる仲間がいて、手探りの一人広報から脱却できたなら、もっと早く成果を出せる人がたくさんいるはず。自分で苦労した経験があるからこそ、その一助になりたいと思っています。

もっと安価に、より多くの広報担当者を支援したい

ベンチャー企業の広報担当者を経て、ベンチャー広報・スタートアップ専門のPR会社を立ち上げて約10年。広報PRに携わる中で、ベンチャー企業・スタートアップの広報ニーズが年々高まっていることを感じています。私が広報担当者になったばかりだった2001年では考えられないほど、多くの中小企業・ベンチャー企業・スタートアップが広報に力を入れるようになっています。

このようにニーズが高まる一方で、これまでの当社のサービスだけでは、ベンチャー企業・スタートアップの広報支援ニーズに応えるのが難しいと感じるようになりました。

一つは、人的リソースの問題です。

広報PRの仕事は労働集約的なので、当社のPRコンサルタントがひとりで受け持てるクライアント数は3~4社が限界。現状、弊社にはスタッフ20人が在籍しているのですが、今もフル稼働していて、残念ながらご依頼頂いたお仕事を全て受けることができず、案件をお断りしたり契約開始を数ヶ月お待ち頂くことも少なくありません。人的リソースの問題でどうしても支援できる企業数に限界があるのです。

もう一つが、金額面における問題です。

当社では、大手PR会社が100万円で提供するサービス(いわゆるリテナー契約)を半額程度で提供していますが、それでもベンチャー企業・スタートアップにとっては決して安い金額ではありません。さらに安価な月額20万円のコンサルティングプランでも、予算的に難しい会社もあるでしょう。

せっかく広報PRに力を入れたいと思っているお客様がいるにもかかわらず、金銭面がネックとなり、十分に支援できないという状況にありました。

こういった課題をふまえ、もっと安価に、より多くの企業や広報担当者を支援したいと考えたときにたどり着いた結論が、月額1万円のオンラインサロンでした。

ベンチャー・スタートアップ広報担当者のレベルの底上げ

私は仕事柄、マスコミの方と話す機会が多くあります。

その中で耳にするのは「大企業と比較すると、ベンチャー企業・スタートアップにはレベルが低い広報担当者が多い」という評価です。

ベンチャー企業・スタートアップでは「広報未経験者が一人広報をやっている」というケースも多いので仕方のないことですが、ベンチャー専門のPR会社をやっている私としては心が痛いのが正直なところ。そんな業界の現状を少しでも改善したいという想いがあります。

そして現在、これまで以上に求められているのが、「確実に0→1(ゼロイチ)の広報を実践出来るPRパーソン」です。

大企業の広報PRをできる人はいますが、ベンチャー企業・スタートアップの広報ができる人材は本当に少ないと感じています。つまり、広報PR人材の需要と供給に、大きなギャップがあるのです。しかも、ベンチャー企業・スタートアップの広報について学ぶ場はほとんどありません。

このままでは、広報PR人材の不足問題は解決しません。このオンラインサロン「ゼロイチ広報」は、そうした課題解決策の一手になると考えています。

「ゼロイチ広報」が目指すのは、学び合い教え合うコミュニティ

オンラインサロン「ゼロイチ広報」は、オンラインの活動をメインにしながら、オフラインでも学べる広報コミュニティにしています。私、野澤が主催者で、当社の現役コンサルタントが責任者を務め、そこに加えてコミュニティマネージャーもいます。

コミュニティマネージャーを置いている理由は、当社から一方的に教えるというスタイルではなく、コミュニティに参加する全員が一体となって、学び合い教え合ってほしいという想いがあるからです。このような体制を基盤として、ゼロイチができる広報担当者を目指し、相互に刺激を与え合えるコミュニティにしたいと思っています。そのために、あえて最初の募集人数は20名限定と、少人数にこだわりました。

2019年8月末から募集を開始したこのオンラインサロンですが、おかげさまで0期生はすぐ満席になり、すでに多くの方から次期受講希望を頂くなど大きな反響がありました。現在は、随時会員を募集しております。

  • ゼロから広報PRを学びたい
  • 広報担当者不在の企業でこれから広報PR領域を強化していきたい
  • PRコンサルタントとして独立(または転職)のためのスキルを身に付けたい
  • 広報PRの横の繋がりが欲しい
  • これまでのコンサルティングは金額が高くて依頼できなかったけれど、広報PRをきちんと学びたい。

このように思っている人は、ぜひオンラインサロン「ゼロイチ広報」をのぞいてみてください。

▶︎オンラインサロン「ゼロイチ広報」
https://v-pr.co.jp/

▶︎会員主催で企画から運営まで行われたLT大会の様子です!
ゼロイチ広報の日常の様子や、会員の方々の雰囲気をお届けします!

▶︎ ゼロイチ広報 会員のお申し込みはこちらから

申し込みは下記の入力フォームよりお願い致します。
お申し込み後、3日以内に入力メールアドレス宛に連絡させていいただきます。

【ゼロイチ広報】会員申し込みフォーム
姓名 必須
フリガナ 必須
メールアドレス 必須
ご連絡先携帯番号必須  -  - 
Facebook URL
会社名(または職種) 必須
カイシャフリガナ 必須
職種 必須
広報体制 必須
広報PR歴 必須
入会のきっかけ必須
入会の目的 必須
ご紹介者
お支払い方法 必須
備考・その他問い合わせ
利用規約 必須

広報初心者のためのオンラインサロン
ゼロイチ広報の三上です。

前回はマスメディアについて解説しました。

<前回の記事>
新人広報パーソンのための広報いろは。
~マスメディアの変化を敏感に捉える方法~

今回はマスメディアの中で、新人時代より長きにわたりお付き合いしている産経新聞/フジサンケイビジネスアイについて解説していきます。

「産経新聞/フジサンケイビジネスアイ」はどんな新聞?

産経新聞は、㈱産業経済新聞社が発行する全国紙。

産業経済新聞社は、フジテレビジョンやニッポン放送、ポニーキャニオンなどフジサンケイグループに入ります。関連媒体は、フジサンケイビジネスアイ、サンケイスポーツ、夕刊フジも発行しています。

ここで気が付かれた方も多いのでは。

そうなんです。全国紙の中でも、日本経済新聞同様に、“産業・経済”に強い媒体なんです。因みに㈱日本工業新聞がフジサンケイビジネスアイを発行しています。

産経新聞の発行部数は約150.2万部
(朝刊/日本ABC協会2018年1~6月平均調べ)
FujiSankei Business-iは約15.3万部です。

編集体制は日本経済新聞と同様、各媒体を書き分ける体制。産経新聞の記者がフジサンケイビジネスアイも記事を書きます。

また、国際ニュースはBloombergの記者により、フジサンケイビジネスアイ内のBloomberg GLOBAL FINANCEを担当しています。

東京と大阪の2本社&福岡の1本部制となっています。

産経新聞/フジサンケイビジネスアイの5つの特徴

1. 新聞とデジタルとの融合を早くから取り組んでいるメディア

新聞業界の中でも、いち早くデジタル化を進め2005年に新聞社のデジタル子会社として産経デジタル社を立ち上げ、早い時期にヤフー!ニュースと提携。

そのため産経新聞社の報道は、ヤフー!ニュースに多数反映されます。2007年には、マイクロソフト社と業務提携を結び「MSN産経ニュース」をスタート
※2012年に提携解消し、現在は産経ニュースにリニューアル。

また、2008年には日本でのiPhone発売と同時に無料で読めるスマホの電子新聞「産経新聞iPhone版」を始めています
※現在は有料化。

2011年には自転車サイトの「サイクリスト」、2014年には言論サイト「iRONNA」、2016年には全米のゲームサイト大手と提携し「IGN JAPAN」を立ち上げるなど、産経デジタルはニュースサイトだけに留まらず、次々に新しいサイトをPCとスマホで作り続けています。

産経デジタルは、その他のニュースウェブ/イザ!、SANSPO.COM、ZAKZAKも運営しています。

産経デジタルの主要サイトのメディアパワーは以下です。

産経ニュース
(PC=3514万PV/月間、531万UU/月間+スマホ=6206万PV/月間、26,783,000UU/月間)
サンスポCOM
(PC=2171万PV/月 190万UU/月+スマホ=2378万PV/月、900万UU/月)
ZAKZAK
(PC=1547万PV/月、155万UU/月+スマホ=1265万PV/月、502万UU/月)
イザ!
(PC=2084万PV/月、443万UU/月+スマホ=2975万PV/月、738万UU/月)
SankeiBiz
(PC=380万PV/月間、103万UU/月+スマホ=432万PV/月、222万UU/月)
◎5サイト計(PC+スマホ)=2億2953万PV/月
※産経新聞メディアガイド2019年4月より

2. 関西に影響力がある産経新聞

私の新人時代から、全国紙の中でも関西エリアに強いのが産経新聞と言われていました。

背景は戦前の「新聞統制」で東日本を日本経済新聞、西日本を産業経済新聞に統合したことが原因で現在も残っています。

例えば、
日本経済新聞は朝刊約61.2万部、夕刊約32万部。
産経新聞は約87.1万部、夕刊約38.2万部
(日本ABC協会2018年1~6月平均調べ)と、
部数を比較しても関西エリアが強いと言えます。

関西企業の方は、日経新聞で取材が難しい時には、産経新聞の記者へ相談されるのも得策かも知れません。

3. 産経新聞とフジサンケイビジネスアイ連携しきめ細かな経済・企業情報をカバー

産経新聞、経済面は1~2面ですが、フジサンケイビジネスアイも産経新聞経済本部の記者が書きますので、産経新聞で報道できなかった情報は、フジサンケイビジネスアイできめ細かに報道されています。

4. フジサンケイビジネスアイに自社情報の売り込むチャンスあり!

フジサンケイビジネスアイは前身の日本工業新聞時代より、中堅・ベンチャー・スタートアップ企業の報道には定評があり、私も多くの企業を取材頂きました。

フジサンケイビジネスアイでも「起業・経営面」が常設しています。こちらは1or2社、中小企業でも、社長のインタビューが報道されます。

また現在連載の「働き方ラボ ワークスタイル最前線」もテーマに合致した企業や人をフォーカスされています。

5. 自社の製品・サービス報道も充実

毎週月曜日に「新商品ワイド」があります。

こちらは、自社の新製品や新サービスについて、なんと2面も使ったタイトル通り“ワイド”な面です。
この面には、「ヒットのポイント」コーナーがあり、開発の経緯やヒットの要因など開発者インタビューで報道されます。

その他、ユニークな着眼点で開発したり、今までにはない珍しい商品を紹介する「気になる商品」コーナーもあります。

これらは、皆さんの会社の製品やサービスも取材されるチャンスがありますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

最後に、どのようにしたら自社の情報を売り込む事ができるかをお教えします。私が長年お付き合いをしていて、以下のポイントで攻めれば成功の確率が上がります。

産経新聞/フジサンケイビジネスアイへの売り込み方のまとめ

1. 産経新聞・経済面やフジサンケイビジネスアイの各媒体で記事内の署名記者を調査。

売り込みたい情報分野で書いている記者を調べ、その記者へコンタクトをとって、相談をしてみる。

2. 新製品&新サービス情報なら、「新商品ワイド面」へ情報提供してみる。

“初もの、業界唯一、特許、大手企業と共同開発”といった、希少性、企業コラボであれば比較的にハードルは低くなります。

3. 記者とどのように接触するかのテクニックとして…

産経新聞社で運営している「大手町経営者クラブ」の会員向け広報セミナーで記者と接触を図る。関連グループの「フジサンケイ広報フォーラム」の会員向けセミナーで記者と接触を図る。ご自身の知合いや他の広報パーソンから記者を紹介してもらう。

弊社でも近々産経新聞社様と共催セミナーを企画しています。第一線で取材している記者の方を講師としてお招きする予定です。正式に決定しましたらお知らせ致しますので、ぜひふるってご参加下さいませ。

また、このブログを読んでの感想や、広報活動で悩んでいる事、上司や仲間に“いまさら聞けない”広報について聞きたい事がありましたら、お気軽に下記のメールにご連絡下さい。

メールアドレス:info@v-pr.net(三上宛)

[新人広報パーソンのための広報いろは。]
▶ https://v-pr.co.jp/iroha/

三上 毅一

シニアPRコンサルタント

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学/地域活性と事業構想の特別講師。2019年より広報初心者のためのオンラインサロン「ゼロイチ広報」講師。PR業界歴36年。上場企業、中堅・ベンチャー企業問わず、戦略策定から広報担当者の育成までこなすベテランPRマン。豊富なマスコミ人脈を活かし広報PRの指南役として、BtoBからBtoC企業を幅広く担当、500社以上の実績を持つ。活動範囲もコーポレートコミュニケーション(危機管理広報含む)からマーケティングコミュニケーションまで、幅広スキルと知見を持つ。

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めた理由とそこに込めた想い。

スタートアップのためのPR会社
ベンチャー広報 代表取締役の野澤直人です。

ベンチャー広報では、2019年10月1日からオンラインサロン「ゼロイチ広報」という新しい取り組みを始めました。月額1万円で参加できる、ベンチャー・スタートアップ企業の広報PR人材育成に特化したオンラインサロンです。

実は、この「ゼロイチ広報」は、私が何年も前から温めていた企画。

このサロンを始めたのには、大きく3つの理由があります。その理由とともに、オンラインサロン「ゼロイチ広報」への想いも書いていきたいと思います。

「一人広報」に苦労した自分の原体験

オンラインサロン「ゼロイチ広報」を始めたいと考えた一番の理由は、自分自身が広報担当者になったばかりの時に味わった苦労です。

私が広報担当者になったのは、マスコミを経て社員20名ほどの会社に転職した、2001年のこと。

広報PR担当は、初心者の私のみ。20名くらいの会社ですから、当然広報部門の上司も先輩もおらず、メディア露出実績も全くない会社でした。私自身、前職でマスコミ経験(雑誌の編集者)があったとはいえ、広報PRと記者では業務内容が全く異なります。

広報PRを学ぶために、本を読んだり、セミナーに行ったりしながら、独学でなんとか「一人広報」をやっていましたが、周りには頼れる先輩や仲間がおらず、一人で悪戦苦闘しました。

そのように手探りの広報をやっていたので、当然自分なりの答えを見つけるまでに遠回りすることも多く、今思えば無駄が多かったように思います。

2001年当時に比べれば、現在ではベンチャー企業やスタートアップの数はかなり増えています。しかしながら、「一人広報」をやらねばならない状況は今も変わっていません。

「一人広報」は気軽に相談する相手がいないだけでなく、PR手法においても悩まされます。なぜなら、いくら本を読んで勉強しても、セミナーに行っても、Webで記事を探しても、広報PRについて情報があるのは大企業についてのものばかり。ベンチャー企業やスタートアップの広報担当者にとっては役に立たない情報がほとんどです。

そんな「一人広報」を経験してきた私自身が、当時自分が欲しかったサービスを形にしたのが、今回のオンラインサロン「ゼロイチ広報」です。相談できる相手や一緒に勉強できる仲間がいて、手探りの一人広報から脱却できたなら、もっと早く成果を出せる人がたくさんいるはず。自分で苦労した経験があるからこそ、その一助になりたいと思っています。

もっと安価に、より多くの広報担当者を支援したい

ベンチャー企業の広報担当者を経て、ベンチャー広報・スタートアップ専門のPR会社を立ち上げて約10年。広報PRに携わる中で、ベンチャー企業・スタートアップの広報ニーズが年々高まっていることを感じています。私が広報担当者になったばかりだった2001年では考えられないほど、多くの中小企業・ベンチャー企業・スタートアップが広報に力を入れるようになっています。

このようにニーズが高まる一方で、これまでの当社のサービスだけでは、ベンチャー企業・スタートアップの広報支援ニーズに応えるのが難しいと感じるようになりました。

一つは、人的リソースの問題です。

広報PRの仕事は労働集約的なので、当社のPRコンサルタントがひとりで受け持てるクライアント数は3~4社が限界。現状、弊社にはスタッフ20人が在籍しているのですが、今もフル稼働していて、残念ながらご依頼頂いたお仕事を全て受けることができず、案件をお断りしたり契約開始を数ヶ月お待ち頂くことも少なくありません。人的リソースの問題でどうしても支援できる企業数に限界があるのです。

もう一つが、金額面における問題です。

当社では、大手PR会社が100万円で提供するサービス(いわゆるリテナー契約)を半額程度で提供していますが、それでもベンチャー企業・スタートアップにとっては決して安い金額ではありません。さらに安価な月額20万円のコンサルティングプランでも、予算的に難しい会社もあるでしょう。

せっかく広報PRに力を入れたいと思っているお客様がいるにもかかわらず、金銭面がネックとなり、十分に支援できないという状況にありました。

こういった課題をふまえ、もっと安価に、より多くの企業や広報担当者を支援したいと考えたときにたどり着いた結論が、月額1万円のオンラインサロンでした。

ベンチャー・スタートアップ広報担当者のレベルの底上げ

私は仕事柄、マスコミの方と話す機会が多くあります。

その中で耳にするのは「大企業と比較すると、ベンチャー企業・スタートアップにはレベルが低い広報担当者が多い」という評価です。

ベンチャー企業・スタートアップでは「広報未経験者が一人広報をやっている」というケースも多いので仕方のないことですが、ベンチャー専門のPR会社をやっている私としては心が痛いのが正直なところ。そんな業界の現状を少しでも改善したいという想いがあります。

そして現在、これまで以上に求められているのが、「確実に0→1(ゼロイチ)の広報を実践出来るPRパーソン」です。

大企業の広報PRをできる人はいますが、ベンチャー企業・スタートアップの広報ができる人材は本当に少ないと感じています。つまり、広報PR人材の需要と供給に、大きなギャップがあるのです。しかも、ベンチャー企業・スタートアップの広報について学ぶ場はほとんどありません。

このままでは、広報PR人材の不足問題は解決しません。このオンラインサロン「ゼロイチ広報」は、そうした課題解決策の一手になると考えています。

「ゼロイチ広報」が目指すのは、学び合い教え合うコミュニティ

オンラインサロン「ゼロイチ広報」は、オンラインの活動をメインにしながら、オフラインでも学べる広報コミュニティにしています。私、野澤が主催者で、当社の現役コンサルタントが責任者を務め、そこに加えてコミュニティマネージャーもいます。

コミュニティマネージャーを置いている理由は、当社から一方的に教えるというスタイルではなく、コミュニティに参加する全員が一体となって、学び合い教え合ってほしいという想いがあるからです。このような体制を基盤として、ゼロイチができる広報担当者を目指し、相互に刺激を与え合えるコミュニティにしたいと思っています。そのために、あえて最初の募集人数は20名限定と、少人数にこだわりました。

2019年8月末から募集を開始したこのオンラインサロンですが、おかげさまで0期生はすぐ満席になり、すでに多くの方から次期受講希望を頂くなど大きな反響がありました。現在は、随時会員を募集しております。

  • ゼロから広報PRを学びたい
  • 広報担当者不在の企業でこれから広報PR領域を強化していきたい
  • PRコンサルタントとして独立(または転職)のためのスキルを身に付けたい
  • 広報PRの横の繋がりが欲しい
  • これまでのコンサルティングは金額が高くて依頼できなかったけれど、広報PRをきちんと学びたい。

このように思っている人は、ぜひオンラインサロン「ゼロイチ広報」をのぞいてみてください。

▶︎オンラインサロン「ゼロイチ広報」
https://v-pr.co.jp/

▶︎会員主催で企画から運営まで行われたLT大会の様子です!
ゼロイチ広報の日常の様子や、会員の方々の雰囲気をお届けします!

▶︎ ゼロイチ広報 会員のお申し込みはこちらから

申し込みは下記の入力フォームよりお願い致します。
お申し込み後、3日以内に入力メールアドレス宛に連絡させていいただきます。

【ゼロイチ広報】会員申し込みフォーム
姓名 必須
フリガナ 必須
メールアドレス 必須
ご連絡先携帯番号必須  -  - 
Facebook URL
会社名(または職種) 必須
カイシャフリガナ 必須
職種 必須
広報体制 必須
広報PR歴 必須
入会のきっかけ必須
入会の目的 必須
ご紹介者
お支払い方法 必須
備考・その他問い合わせ
利用規約 必須